長編小説

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3−10 魔王様と初心者ダンジョン その3

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「はぁ、はぁ……さすがにもうっ、しんどい、ですっ……」 倒したコボルトの数は30匹に近づこうとしている。 怪我でもしてたなら【異世界ポーション水】でスタミナ回復もできるんだけど、今回は特に...
スライム繁殖・状態変換

2−5 世の中にはいろんなスライムがいるようだ

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「はぁっ、はぁっ、ふぅっっ……お、いるいる……」 裏山に分け入り道無き道を登っていくと、ふるふると震えている粘液体たちがそこかしこに見つかる。 僕はそのうちの枯葉の溜まったとこに乗っかって...
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2−4 初めての職業スキル

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 寝起きのポヤポヤした頭のままでキッチンへと向かう。 お腹減ったなー……と思いながらキッチンに入ると、そこには見慣れた彼の姿があった。 「……あっ、おはよー。ここにいたんだ、スラくん」 ──...
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3−9 魔王様と初心者ダンジョン その2

>>次話 >>目次 >>前話 ********** ーーガスっ 「……棍棒はちょっと重いくらいで、無手とさほど変わらないか……とりゃっ!!」 ーーグギャアッッ!!! ゴブリンを殴り抜き、白い煙を体に吸い込む。 ーーガンッ 「……斬れてないけ...
スライム繁殖・状態変換

2−3 まずはスライムと接触してみよう

>>次話 >>目次 >>前話 ********** よく晴れた爽やかな朝。 家から中庭に出てそれを探してみると、それはすぐに見つかった。 「やあ、スライムくん。元気にしてるかい?」 ──ふるふる っといつもの通り震えて応えてくれる中庭に住み...
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2−2 『スライム繁殖師』について調べてみよう

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 屋台で買った肉サンドイッチで昼食を済ませ、教会の図書室へと戻る。 「さて、次は『ユニーク職業』について調べないと……まずは神官様が勧めてくれたこの『ユニーク職業・その全て』を読むのがいいか...
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3−8 魔王様と初心者ダンジョン その1

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「と言うわけでじゃな……初心者ダンジョンへ行こうと思うのじゃ」 「わかりました……ってどう言うわけですか?」 「お、説明しておらなんだか……すまんすまん、なのじゃ……」 てへっと言う感じで...
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3−7 魔王様と前回勇者の遺産

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 言ってしまってはなんだけど、ハジメさんの家の中の見た目は普通の綺麗な一軒家という感じだった。 勇者が使ってた家として観光地にしようと思っても、失敗すること間違いなしだろう。 「懐かしいのじ...
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2−1 『職業』について学んでみよう

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「こんにちはー……」 黒塗りの扉を開き、その中へと声をかける。 「はい、こんにちは……あ、君は……」 ちょうど入り口にいた神官様がこちらを振り返る。 「リートです。神官様、その節はお世話に...
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スライム繁殖・状態変換: 1章のあとがきと設定資料

外れ職業『スライム繁殖師』になっちゃったけど恩寵スキル『状態変換』で一発逆転 >>目次 1章のあとがき ……という感じで、1章はほぼお話の背景を導入するイントロでした。もうちょっと暗い感じにした方が今後の展開が生きるのかもしれませんが、あま...
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