長編小説

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スライム繁殖・状態変換

3−7 旅立ちの準備をしよう

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 先日ラインベルト公爵様はシルヴィーと共にタチーナの街を立った。 僕とのしばしの別れをとても残念そうに惜しんでくれたシルヴィー。 幼い頃からメグ以外の友達がほとんどいない僕には、それがとても...
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3−6 シルヴィア様とスライム探し

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「はぁっ、はぁっ……」 坂道をゆっくりと登り歩き、息を上げるシルヴィア様。 額にうっすらと汗が浮いており、シルヴィア様がその汗を丁寧にハンカチで拭う。 「大丈夫ですか? シルヴィア様?」 ...
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3−5 公爵様のお呼び出し!?

>>次話 >>目次 >>前話 ********** その日僕が黄金の鷹亭を訪ねると、入り口で待っていたのはマッツさんだった。 「えっっ……ぼ、僕のことをっ……あの公爵様がっっ!? なんでっっ!?」 そのまま彼が僕に告げた言葉は衝撃的なものだ...
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3−11 魔王様と温泉

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「タカシ、そっちじゃないのじゃ……」 ハジメさんの家に戻る方向に足を踏み出すとアシュリーが呼び止めてくる。 「……え? 今日はハジメさんの家には戻らないのですか?」 「くくっ……今日はダン...
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3−4 職業でお金を稼ぐ

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 朝の黄金の鷹亭。 出立のお客さんを送り出して一息ついているマーシャさんを捕まえる。 「へえ……ナーニャとそんなことを話してたのかい」 「ええ、そうなんですよ、マーシャさん」 「確かにあの子...
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3−3 新しい仕事の可能性

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「ああ、これ……すごく美味しいですね」 「ニャろ? このお店【冒険者の台所】はお肉も魚も新鮮でソースも美味しいのニャ。うちの一番のお気に入りなのニャ!! あ、もちろん一番美味しいのはマッツ...
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3−2 好きなものは間違えない

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「それは……」 僕の持ち帰ってきたものを見て目を見開くマッツさん。 「それが、なんの役に立つんだニャ?」 耳をぴこぴこさせながら、質問してくるナーニャさん。 「あたしもよくわからないね……...
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3−1 黄金の鷹亭にて

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「……そんなわけでね、王都の生活に慣れたメグは元気にはやってるみたいだよ。でもさ、手紙のほとんどはリートはどうしてるって聞いてばっかりだったよ」 「ははっ……そうでしたか」 マーシャさんの...
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スライム繁殖・状態変換: 2章のあとがきと設定資料

外れ職業『スライム繁殖師』になっちゃったけど恩寵スキル『状態変換』で一発逆転 >>目次 2章のあとがき 2章は『スライム繁殖師』という『ユニーク職業』の勉強をするリートくんのお話でした。本で学んでもよくわからなかった『スライム繁殖師』という...
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2−6 このスライムたちとできることってなんだろう

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「スラくん……『スライム繁殖師』ってなんなんだろうねえ……」 中庭を眺めながらそう呟く。 僕の足元にはそこが定位置と言わんばかりにふるふると震えているスラくんの姿がある。 「今のところ僕に...
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