スライム繁殖・状態変換 3−10 初めての野営 >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「これは……」 「結構な数の人ですねえ……」 これまでの道中にいくつかあった休憩所的な場所。 どこもそれなりに冒険者や商人の姿があったものだけど、ここにはすごくたくさんの人がいる。 「何か... 2020.12.07 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 3−9 襲撃 >>次話 >>目次 >>前話 ********** 暗い闇の中から意識が浮上して来るのを感じる。 何やら頭がふさふさでフニフニの気持ちいいものに支えられているようだけど…… 「あれ……ここは……?」 「お、起きたか、リートくん。気持ち悪かっ... 2020.12.06 スライム繁殖・状態変換長編小説
長編小説 3−12 魔王様の魔法講義 >>次話 >>目次 >>前話 ********** ーーチュンチュン 小鳥の小さな鳴き声があたりに響く。 「……これが、朝チュンってやつかあ……」 僕は隣で静かな寝息を立てる美しい少女を眺める。 朝起きたら同じ布団に裸で寝てるスーパー美少女... 2020.12.05 長編小説魔王様の避暑地
スライム繁殖・状態変換 3−8 イーズレリへの旅立ち >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「あ、お待たせしてすみません」 僕が約束の場所にやってくると、そこにはすでに僕を待つ大柄な犬人族の女性の姿があった。 「いや、私がちょっと早く来ていただけだ。そういう性格でな」 「それは…... 2020.12.04 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 3−7 旅立ちの準備をしよう >>次話 >>目次 >>前話 ********** 先日ラインベルト公爵様はシルヴィーと共にタチーナの街を立った。 僕とのしばしの別れをとても残念そうに惜しんでくれたシルヴィー。 幼い頃からメグ以外の友達がほとんどいない僕には、それがとても... 2020.12.03 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 3−6 シルヴィア様とスライム探し >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「はぁっ、はぁっ……」 坂道をゆっくりと登り歩き、息を上げるシルヴィア様。 額にうっすらと汗が浮いており、シルヴィア様がその汗を丁寧にハンカチで拭う。 「大丈夫ですか? シルヴィア様?」 ... 2020.12.02 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 3−5 公爵様のお呼び出し!? >>次話 >>目次 >>前話 ********** その日僕が黄金の鷹亭を訪ねると、入り口で待っていたのはマッツさんだった。 「えっっ……ぼ、僕のことをっ……あの公爵様がっっ!? なんでっっ!?」 そのまま彼が僕に告げた言葉は衝撃的なものだ... 2020.12.01 スライム繁殖・状態変換長編小説