2020-11

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長編小説

3−9 魔王様と初心者ダンジョン その2

>>次話 >>目次 >>前話 ********** ーーガスっ 「……棍棒はちょっと重いくらいで、無手とさほど変わらないか……とりゃっ!!」 ーーグギャアッッ!!! ゴブリンを殴り抜き、白い煙を体に吸い込む。 ーーガンッ 「……斬れてないけ...
スライム繁殖・状態変換

2−3 まずはスライムと接触してみよう

>>次話 >>目次 >>前話 ********** よく晴れた爽やかな朝。 家から中庭に出てそれを探してみると、それはすぐに見つかった。 「やあ、スライムくん。元気にしてるかい?」 ──ふるふる っといつもの通り震えて応えてくれる中庭に住み...
なろう

【web小説感想文】「よくわからないけれど異世界に転生していたようです」を読んだ感想

【今日の日付と呼んだ範囲】2020年11月14日に100話まで読了。 【webpage】小説家になろう 【link】 【タイトル】よくわからないけれど異世界に転生していたようです 【作者】あし 様 【作品情報】50万字超え、連載中、書籍化済...
スライム繁殖・状態変換

2−2 『スライム繁殖師』について調べてみよう

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 屋台で買った肉サンドイッチで昼食を済ませ、教会の図書室へと戻る。 「さて、次は『ユニーク職業』について調べないと……まずは神官様が勧めてくれたこの『ユニーク職業・その全て』を読むのがいいか...
長編小説

3−8 魔王様と初心者ダンジョン その1

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「と言うわけでじゃな……初心者ダンジョンへ行こうと思うのじゃ」 「わかりました……ってどう言うわけですか?」 「お、説明しておらなんだか……すまんすまん、なのじゃ……」 てへっと言う感じで...
長編小説

3−7 魔王様と前回勇者の遺産

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 言ってしまってはなんだけど、ハジメさんの家の中の見た目は普通の綺麗な一軒家という感じだった。 勇者が使ってた家として観光地にしようと思っても、失敗すること間違いなしだろう。 「懐かしいのじ...
スライム繁殖・状態変換

2−1 『職業』について学んでみよう

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「こんにちはー……」 黒塗りの扉を開き、その中へと声をかける。 「はい、こんにちは……あ、君は……」 ちょうど入り口にいた神官様がこちらを振り返る。 「リートです。神官様、その節はお世話に...
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スライム繁殖・状態変換: 1章のあとがきと設定資料

外れ職業『スライム繁殖師』になっちゃったけど恩寵スキル『状態変換』で一発逆転 >>目次 1章のあとがき ……という感じで、1章はほぼお話の背景を導入するイントロでした。もうちょっと暗い感じにした方が今後の展開が生きるのかもしれませんが、あま...
スライム繁殖・状態変換

1−4 それでも前を向いて歩き出す

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 正直あの日どうやって家まで戻ってきたのかは覚えていない。 周りは授かった職業を喜ぶ子たちやその家族たちで賑わっていたと思う。 僕のこともメグが必死で慰めてくれてたとは思うんだけど、碌に反応...
スライム繁殖・状態変換

1−3 運命のその日、僕が得た職業は

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「それじゃ……父さん、母さん、行ってきます!!」 僕は部屋の片隅の2柱のモノリスに向かって挨拶すると、家を駆けでる。 中庭をちらっと見ると、いつだかから住み着いてしまったスライムがふるふる...
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