長編小説 2−1 女騎士を助けよう >>次話 >>目次 >>前話 ********** 腕に抱えた柔らかな体をあまり揺らさないように気をつけながら、異世界トイレの入り口をくぐる。 「うぅうっっ……魔王めっ……」 悪夢を見ているのか朦朧としているのか、腕の中でぐったりとした彼女... 2020.09.19 長編小説魔王様の避暑地