長編小説 幕間 異世界勇者の召喚へ >>次話 >>目次 >>前話 ********** 重々しい空気に満たされる石造りの大きな部屋。 その最奥に置かれた豪奢な椅子に、一人の男が座っていた。 皺に包まれた男の顔は老人と言って差し支えのないものに見えるが、その目の奥に宿る光は鋭い... 2020.09.18 長編小説魔王様の避暑地