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スライム繁殖・状態変換

3−9 襲撃

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 暗い闇の中から意識が浮上して来るのを感じる。 何やら頭がふさふさでフニフニの気持ちいいものに支えられているようだけど…… 「あれ……ここは……?」 「お、起きたか、リートくん。気持ち悪かっ...
長編小説

3−12 魔王様の魔法講義

>>次話 >>目次 >>前話 ********** ーーチュンチュン 小鳥の小さな鳴き声があたりに響く。 「……これが、朝チュンってやつかあ……」 僕は隣で静かな寝息を立てる美しい少女を眺める。 朝起きたら同じ布団に裸で寝てるスーパー美少女...
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3−8 イーズレリへの旅立ち

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「あ、お待たせしてすみません」 僕が約束の場所にやってくると、そこにはすでに僕を待つ大柄な犬人族の女性の姿があった。 「いや、私がちょっと早く来ていただけだ。そういう性格でな」 「それは…...
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3−7 旅立ちの準備をしよう

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 先日ラインベルト公爵様はシルヴィーと共にタチーナの街を立った。 僕とのしばしの別れをとても残念そうに惜しんでくれたシルヴィー。 幼い頃からメグ以外の友達がほとんどいない僕には、それがとても...
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3−6 シルヴィア様とスライム探し

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「はぁっ、はぁっ……」 坂道をゆっくりと登り歩き、息を上げるシルヴィア様。 額にうっすらと汗が浮いており、シルヴィア様がその汗を丁寧にハンカチで拭う。 「大丈夫ですか? シルヴィア様?」 ...
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3−5 公爵様のお呼び出し!?

>>次話 >>目次 >>前話 ********** その日僕が黄金の鷹亭を訪ねると、入り口で待っていたのはマッツさんだった。 「えっっ……ぼ、僕のことをっ……あの公爵様がっっ!? なんでっっ!?」 そのまま彼が僕に告げた言葉は衝撃的なものだ...
長編小説

3−11 魔王様と温泉

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「タカシ、そっちじゃないのじゃ……」 ハジメさんの家に戻る方向に足を踏み出すとアシュリーが呼び止めてくる。 「……え? 今日はハジメさんの家には戻らないのですか?」 「くくっ……今日はダン...
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3−4 職業でお金を稼ぐ

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 朝の黄金の鷹亭。 出立のお客さんを送り出して一息ついているマーシャさんを捕まえる。 「へえ……ナーニャとそんなことを話してたのかい」 「ええ、そうなんですよ、マーシャさん」 「確かにあの子...
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3−3 新しい仕事の可能性

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「ああ、これ……すごく美味しいですね」 「ニャろ? このお店【冒険者の台所】はお肉も魚も新鮮でソースも美味しいのニャ。うちの一番のお気に入りなのニャ!! あ、もちろん一番美味しいのはマッツ...
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3−2 好きなものは間違えない

>>次話 >>目次 >>前話 ********** 「それは……」 僕の持ち帰ってきたものを見て目を見開くマッツさん。 「それが、なんの役に立つんだニャ?」 耳をぴこぴこさせながら、質問してくるナーニャさん。 「あたしもよくわからないね……...
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