長編小説 3−8 魔王様と初心者ダンジョン その1 >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「と言うわけでじゃな……初心者ダンジョンへ行こうと思うのじゃ」 「わかりました……ってどう言うわけですか?」 「お、説明しておらなんだか……すまんすまん、なのじゃ……」 てへっと言う感じで... 2020.11.17 長編小説魔王様の避暑地
長編小説 3−7 魔王様と前回勇者の遺産 >>次話 >>目次 >>前話 ********** 言ってしまってはなんだけど、ハジメさんの家の中の見た目は普通の綺麗な一軒家という感じだった。 勇者が使ってた家として観光地にしようと思っても、失敗すること間違いなしだろう。 「懐かしいのじ... 2020.11.16 長編小説魔王様の避暑地
スライム繁殖・状態変換 2−1 『職業』について学んでみよう >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「こんにちはー……」 黒塗りの扉を開き、その中へと声をかける。 「はい、こんにちは……あ、君は……」 ちょうど入り口にいた神官様がこちらを振り返る。 「リートです。神官様、その節はお世話に... 2020.11.15 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 スライム繁殖・状態変換: 1章のあとがきと設定資料 外れ職業『スライム繁殖師』になっちゃったけど恩寵スキル『状態変換』で一発逆転 >>目次 1章のあとがき ……という感じで、1章はほぼお話の背景を導入するイントロでした。もうちょっと暗い感じにした方が今後の展開が生きるのかもしれませんが、あま... 2020.11.14 スライム繁殖・状態変換設定資料長編小説
スライム繁殖・状態変換 1−4 それでも前を向いて歩き出す >>次話 >>目次 >>前話 ********** 正直あの日どうやって家まで戻ってきたのかは覚えていない。 周りは授かった職業を喜ぶ子たちやその家族たちで賑わっていたと思う。 僕のこともメグが必死で慰めてくれてたとは思うんだけど、碌に反応... 2020.11.13 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 1−3 運命のその日、僕が得た職業は >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「それじゃ……父さん、母さん、行ってきます!!」 僕は部屋の片隅の2柱のモノリスに向かって挨拶すると、家を駆けでる。 中庭をちらっと見ると、いつだかから住み着いてしまったスライムがふるふる... 2020.11.12 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 1−2 拝啓お父さんお母さん、リートは元気にやっています >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「「ごちそうさまでしたっっ!!」」 マーシャさんの特性ミートソーススパゲッティをメグと同時に食べ終える。 「二人ともいい食べっぷりだねえ……リート、それじゃ私は食堂の手伝いに戻るけど、ゆっ... 2020.11.11 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 1−1 何はともあれ体を鍛える日々 >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「やぁっっ」 可愛らしい掛け声を上げる彼女の、まっすぐな木剣の振り下ろし。 ──カーンッ 木剣のぶつかりあう音が響く。 手がビリビリと痺れるのを我慢しながら…… 「やるねっ、メグっ! 今度... 2020.11.10 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 プロローグ 幼馴染との別れ >>次話 >>目次 ********** 外れ職業『スライム繁殖師』になっちゃったけど恩寵スキル『状態変換』で一発逆転 「ぐすっ……ひっく……」 俯き加減でも類稀な美貌をもつことを隠しきれていない少女が僕の目の前でむせび泣いている。 「……... 2020.11.09 スライム繁殖・状態変換長編小説
長編小説 3−6 魔王様と前回勇者の家 >>次話 >>目次 >>前話 ********** 慣れない山登りを続けることしばらく。 火山らしく岩石なんかが転がってる風景が続いてたのだけど、小さな川に草原、雑木林の広がるゾーンに入る。 草原をしばらく歩き雑木林に近づいたところでアシュ... 2020.11.08 長編小説魔王様の避暑地