スライム繁殖・状態変換 3−4 職業でお金を稼ぐ >>次話 >>目次 >>前話 ********** 朝の黄金の鷹亭。 出立のお客さんを送り出して一息ついているマーシャさんを捕まえる。 「へえ……ナーニャとそんなことを話してたのかい」 「ええ、そうなんですよ、マーシャさん」 「確かにあの子... 2020.11.29 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 3−3 新しい仕事の可能性 >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「ああ、これ……すごく美味しいですね」 「ニャろ? このお店【冒険者の台所】はお肉も魚も新鮮でソースも美味しいのニャ。うちの一番のお気に入りなのニャ!! あ、もちろん一番美味しいのはマッツ... 2020.11.28 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 3−2 好きなものは間違えない >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「それは……」 僕の持ち帰ってきたものを見て目を見開くマッツさん。 「それが、なんの役に立つんだニャ?」 耳をぴこぴこさせながら、質問してくるナーニャさん。 「あたしもよくわからないね……... 2020.11.27 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 3−1 黄金の鷹亭にて >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「……そんなわけでね、王都の生活に慣れたメグは元気にはやってるみたいだよ。でもさ、手紙のほとんどはリートはどうしてるって聞いてばっかりだったよ」 「ははっ……そうでしたか」 マーシャさんの... 2020.11.26 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 スライム繁殖・状態変換: 2章のあとがきと設定資料 外れ職業『スライム繁殖師』になっちゃったけど恩寵スキル『状態変換』で一発逆転 >>目次 2章のあとがき 2章は『スライム繁殖師』という『ユニーク職業』の勉強をするリートくんのお話でした。本で学んでもよくわからなかった『スライム繁殖師』という... 2020.11.25 スライム繁殖・状態変換設定資料長編小説
スライム繁殖・状態変換 2−6 このスライムたちとできることってなんだろう >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「スラくん……『スライム繁殖師』ってなんなんだろうねえ……」 中庭を眺めながらそう呟く。 僕の足元にはそこが定位置と言わんばかりにふるふると震えているスラくんの姿がある。 「今のところ僕に... 2020.11.24 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 2−5 世の中にはいろんなスライムがいるようだ >>次話 >>目次 >>前話 ********** 「はぁっ、はぁっ、ふぅっっ……お、いるいる……」 裏山に分け入り道無き道を登っていくと、ふるふると震えている粘液体たちがそこかしこに見つかる。 僕はそのうちの枯葉の溜まったとこに乗っかって... 2020.11.22 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 2−4 初めての職業スキル >>次話 >>目次 >>前話 ********** 寝起きのポヤポヤした頭のままでキッチンへと向かう。 お腹減ったなー……と思いながらキッチンに入ると、そこには見慣れた彼の姿があった。 「……あっ、おはよー。ここにいたんだ、スラくん」 ──... 2020.11.21 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 2−3 まずはスライムと接触してみよう >>次話 >>目次 >>前話 ********** よく晴れた爽やかな朝。 家から中庭に出てそれを探してみると、それはすぐに見つかった。 「やあ、スライムくん。元気にしてるかい?」 ──ふるふる っといつもの通り震えて応えてくれる中庭に住み... 2020.11.19 スライム繁殖・状態変換長編小説
スライム繁殖・状態変換 2−2 『スライム繁殖師』について調べてみよう >>次話 >>目次 >>前話 ********** 屋台で買った肉サンドイッチで昼食を済ませ、教会の図書室へと戻る。 「さて、次は『ユニーク職業』について調べないと……まずは神官様が勧めてくれたこの『ユニーク職業・その全て』を読むのがいいか... 2020.11.18 スライム繁殖・状態変換長編小説